入院について
Q. 入院手続きに必要なものを教えてください。
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ご本人ならびに保証人(独立して生計を営んでいる別世帯の成年の方)の記名、捺印
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各種保険者証またはマイナンバーカード、公費負担医療制度をご利用の方は各種証書
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限度額認定証
Q. 病室は選べますか?
病室のご希望をお伺い致しますが、ご希望に沿えない場合もございますので、予めご了承下さい。
お部屋の種類はこちらをご覧ください ›
Q. 限度額適用認定証とは?
限度額適用認定証は、70歳未満の方が、入院や外来診療の支払額が自己負担限度額を超えて高額になる場合、窓口での支払いを所得に応じた「自己負担限度額」までにとどめることができるものです。
※入院時食事療養費や差額ベッド代は対象となりません
※70歳以上の方は高齢受給者証や後期高齢者医療被保険者証の提示により、窓口での支払いが自己負担限度額までとなります。
申請・問い合わせは、ご加入の保険担当窓口にお願いします。
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国民健康保険に加入の場合 区市町村の国民健康保険担当窓口
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健康保険に加入の場合 全国健康保険協会(協会けんぽ)又は所属の保険組合
Q. 入院時の持ちもの教えてください。
病気・手術について
Q. 手術を受ける場合、いつ頃受けることになりますか?
通常は1か月程度ですが、緊急性の高い方は優先しておりますのでまずはご相談ください。
Q. 傷をできるだけ見えないように手術していただきたいのですが、可能でしょうか?
当院は低侵襲手術(できるだけ傷を小さくする)を得意としています。まずはご相談ください。
Q. 手術してからどのくらいで退院できますか?
患者さんの状態によって異なりますが、平均して手術後7日程度で退院されることが多いです。
術前から体力の低下がみられる方などは、入院期間が長くなることがあります。
Q. MICSやTAVIは保険適用ですか?
保険適用です。
Q. 高齢なのですが手術は受けられますか?
手術適応は年齢だけで決定されるわけではありません。
様々な検査結果や心臓以外の併存疾患などをふまえて総合的に検討します。
治療にあたっては、循環器内科と心臓血管外科による合同カンファレンスを行い、一人ひとりの患者さんに合わせて最適な方法を検討していきます。
Q. 心臓の手術は心臓を止めなければいけませんか?
心臓を止める手術(人工心肺装置を使用する)、止めない手術(人工心肺装置を使用しない)があります。
一概にどちらが優れているとはいえません。患者さんの状態に応じて、安全性を第一に考え、柔軟に判断しています。
費用について
Q. 入院費用の概算を教えてください。
入院費用は健康保険法等の規定に基づき計算しております。
保険の有無や種類により料金が異なります。
費用をお知りになりたい方には、受診後、医療事務員が概算をお知らせすることができます。
Q. 入院費用のお支払い方法について教えてください。
ご精算は月3回の定期精算と退院精算が基本となります。病棟事務職員がお渡しする請求書をお持ちになり、1階医事課会計係でご精算下さい。
入院費のご精算方法は、現金・銀行振込みまたはクレジットカードでお支払い頂けます。
銀行振り込み払いをご希望の方は医事課会計係又は病棟事務職員へお申し出下さい。
(取扱い可能カード:UC・VISA・Master・JCB・AMEX)
Q. 手術の費用が心配です。
高額療養費制度を適用した場合、自己負担額は、およそ5万円~20万円である方が多数です。
※費用は手術の内容、年齢、所得、保険の種類などにより変化しますので、詳しくは、病棟スタッフまたは医事課までお問い合わせください。